【かがわ】香川県産のオリジナルブランド牛「オリーブ牛」のおいしさを味わってもらい、畜産物の普及につなげようと、高松市畜産振興協議会は8月上旬、高松市で親子料理教室を開いた。11組24人が参加し、親子で協力して調理に挑戦。 仲良く試食も楽しみ、夏休みの思い出をつくった。
参加者は、牛乳からカッテージチーズを作り、高松ごじまん品の野菜と合わせたサラダや、オリーブ牛を使ったバインミー風サンド作りに挑戦。 実習の前には、オリーブ牛の特徴の説明もあった。
喜多亮太君(10)は「オリーブの餌を与えた牛とは知らなかった。 甘味があっておいしかった」、弟の悠登君(8)は「チーズの作り方を初めて知った」と満足そうだった。