【鳥取西部】JA鳥取西部管内で、2025年産夏秋ピーマンが最盛期を迎えた。日南町のJA日南野菜集出荷所には22日、生産者らが約300箱(1箱5キロ)を持ち込んだ。
JA担当者は「管内の夏秋ピーマンは、ブランド『奥日野高原ピーマン』として市場からの評価も高い。 出荷規格を順守し、高品質な出荷に取り組みたい」と話した。
25年産は、夏場の高温・干ばつで、やや生育が遅れたが品質は上々。 前年より3日早い6月23日に初出荷を迎えた。 8月20日現在の実績は出荷数量6345箱、販売金額は約1506万円となった。 11月末までに出荷数量1万7420箱、販売金額3484万円を目指す。