【茨城みなみ】JA茨城みなみは22日、つくばみらい市のJA谷和原低温倉庫で、2025年産米の初検査を実施した。JAの飯塚清専務や沖渕博一常務の他、JA全農いばらきの職員が立ち会った。
検査に当たり、飯塚専務は「実施マニュアルに従い、公正な検査を徹底してほしい。 今後も生産者の所得向上と品質確保に努めていきたい」とあいさつした。
今年は猛暑やカメムシの発生による作柄への影響が懸念されていたが、当日はつくばみらい市産の水稲品種「ふくまる」フレコン30本(約30トン)が集荷され、1等米が約29トン、2等米が約1トンと、良好な結果となった。