【茨城・新ひたち野】JA新ひたち野梨部会は22日、石岡市の石岡梨選果場で梨「豊水」の目ぞろえ会を開き、部員や市場、JA全農いばらき、JAの関係者ら54人が集まった。
岡野孝雄部会長が「幸水がほぼ終了となり、今後は豊水が出荷される。 幸水は小玉傾向だったが、高単価の販売となった」とあいさつ。 続いて全農いばらきの担当者が「競合果実が増える時期を迎える。 おいしい梨を安定的に届けるために共通認識を持ってほしい」と呼びかけた。
「豊水」の出荷に当たり、搬入方法や品質、ルール、規格を共有。 グループに分かれ、部会員が持ち寄ったサンプルの梨を手に、着色度合いや形・色・出荷規格などを確認した。