【高知・土長地区】JA高知県れいほく園芸部米ナス部会は8月上旬、シェフと産地がコラボする「れいほく米ナスフェア」に向けて、参加店舗である高知市のレストラン「MIKIドゥーブル」で試食会を開いた。部員やJA職員、関係者ら28人が参加し、嶺北産米ナスを使った料理の味や販売戦略で意見を交わした。
フェアは、31日まで高知市と嶺北地域の2カ所で開かれ、26の飲食店で米ナスをメインに嶺北産野菜などを使った料理が提供される。
同部の窪内勉部長は「今年も多くの飲食店にご協力いただいた。 消費拡大につなげていきたい」と期待する。
フェアでは、インスタグラムを用いたハッシュタグキャンペーンを行っている。 期間中に参加店舗で食事をした写真に「#米ナスフェア2025」を付けて投稿すると、土佐あかうしやれいほく野菜セットが抽選で当たる。