【尾張】ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など29店舗を運営する義津屋(本社津島市新開町、伊藤彰浩社長)は8月30日、弥富市鍋田町で「どろんこ稲刈り体験会」を開催した。
同体験会は、伊藤ハム販売と共同で実施しており、今回で18回目。 愛知、岐阜、三重県の義津屋店舗で伊藤ハムの商品を購入した人から参加者を募り、抽選で選ばれた40組、約160人が参加した。
冒頭、義津屋の大野潤取締役が「稲刈り体験を通じて、米作りの過程を学び、農家さんの思いに触れてほしい」とあいさつ。 伊藤ハム販売の田中晋常務は「夏休みの楽しい思い出にしてほしい」と語った。
まずは会場近くの鍋八農産で、精米工場などを見学し、トラクターやコンバイン、田植え機など農機具の説明を受けた。 その後、参加者は田んぼに入り、家族で稲刈りを楽しんだ。
鍋八農産の従業員によるコンバインでの稲刈りや脱穀の様子も披露された。