Ｇｒｅｅｎ　ＡＩ（東京都千代田区、鈴木慎太郎社長）は、東邦ガスエナジーエンジニアリング（名古屋市昭和区）とソリューション利用パートナー契約を締結した。Ｇｒｅｅｎ　ＡＩの二酸化炭素（ＣＯ２）削減ロードマップ策定システムを活用。 製造業やエネルギー利用施設など、業務用分野の脱炭素化支援を共同で推進する。

今回のパートナーシップ契約締結で、東邦ガスエナジーエンジニアリングは自社の顧客にＧｒｅｅｎ　ＡＩのＣＯ２削減ロードマップ策定システムの提供を開始。 企業の脱炭素ロードマップ策定と実行を支援する。

さらに両社では「同システムによる設備ごとのＣＯ２排出量分析と削減余地の特定」「削減施策ごとのＣＯ２削減量・コスト削減額・投資回収年数の『見える化』」「東邦ガスエナジーエンジニアリングの技術・設備知見を活用した施策実行支援」に取り組む。 これにより企業は確度の高い温室効果ガス（ＧＨＧ）削減施策を選定し、コストと環境価値を両立したカーボンニュートラルへの実行計画を進められる。

Ｇｒｅｅｎ　ＡＩは今後も地域・産業に根差したパートナー企業との連携を拡大し、あらゆる規模・業種の企業に対する「実行可能な脱炭素支援」を展開していく。