【愛媛・にしうわ】JAにしうわと、熊本県のJA鹿本は8月上旬、山鹿市のJA鹿本本所で広報担当者を中心とした情報発信に関する意見交換を行った。2JAの担当者が広報活動の取り組み事例などを共有し、より良い情報発信に向けて磨きをかけた。
意見交換は、2JAが各店舗で発行する支店(地区)だよりの発行について学ぶため、JAにしうわがJA鹿本に視察を依頼。 JA鹿本は昨年度「第38回JA広報大賞」の「地域密着型広報活動の部」で優秀賞を受賞し、地域住民向け広報誌(コミュニティー誌)や地区だよりなどの取り組みが高く評価されている。
意見交換では、互いの広報戦略や発行の手法を学んだ他、実際に支店(地区)だよりを見て「写真を多く使った方が目を引く」「手書きにすると親しみが感じられる」などと意見を出し合った。
JAにしうわでは本年度から新たに、各共選で「共選だより」の発行を開始。 今後は全店舗での支店だよりの発行を目指して、地域に根差した情報発信に取り組んでいく。